女性の生き方、働き方の提案をするコミュニティサイト W habit(ダブル ファビット) 女性の生き方、働き方の提案をする
コミュニティサイト

Column Video

2021-09-27

こんにちは。

パートナーシップコーチの

堀内直子です。

 

 

「夫のここがイヤ!」

 

結婚して生活をともにするようになると、恋愛中には見えていなかった相手の様々な側面が見えてきて、このような思いを抱く方も少なくないのではないでしょうか。

 

特にこのコロナ禍でテレワーク等が進み、パートナーと過ごす時間が増えた人のストレス増加や、DV被害が社会問題としてメディア等に、取り上げられるようにもなりました。

 

日本では、結婚したカップルの3分の1が離婚しているというデータもありますが、もともと他人同士であるパートナーとは、価値観や生活習慣が違うことは当然のことですし、その違いをお互いに認め合いながら、婚姻関係を継続していくことは、時としてそう簡単なことではないのかもしれません。

 

 

ートナーとの関係改善のための様々な方法

そんな環境の中でも、何とかパートナーとの関係をもっとよくしたい!と模索している方も少なくないと思います。

 

書籍やインターネット、あるいはセミナーなどでも様々な方法が紹介されているのを目にすることができます。

 

私は、どんな方法であれ、自分がこれはいい!と思うものは、実際に自分に取り入れてやってみる事が大事だと思っています。

 

何事も自分自身が主体となって実践してみること、それが変化の第一歩につながると思うのです。

 

さて、今回私がここで紹介したい内容は、そういったパートナーとの関係を改善するための様々な方法を実際試してみたけれど、いまいち自分にはヒットしないなあと感じているような方に、おすすめしたい内容です。

 

少しでも変化を起こすきっかけになればいいなと思いまとめたもので、ごく身近なところにちょっと着目してみよう!といった内容ですので、肩の力を抜いて、気軽に読んでいただけると嬉しいです。

 

 

関係改善のために何を変える?

ではもう少し、順を追って説明します。パートナーであれ誰であれ、人との関係をよくしたいと思う時に、相手を変えようとすることはハードルが高く、逆に関係が気まずくなってしまうことさえあるかと思います。

 

自分のためにも相手のためにも、自分から一歩踏み出すことが関係改善へのスタート地点で、まずは自分が変わりましょうというのが、様々な方法論の共通項だと思います。

 

しかし、この「自分が変わる」ということも、そう簡単なことではないというのも、多くの方が感じてらっしゃることではないでしょうか。

 

例えば、パートナーとの関係をよくするための方法としてパートナーのいいところを見つけて褒めてみましょうという内容のものがあるとします。

 

これは、相手のいいところを見つけて、『言葉』にして伝えることで、相手とのコミュニケーションのパターンを変えていくきっかけにしようというものだと思います。

 

上手くいけば相手への見方も変えることができ、とても効果的に働く内容です。

 

しかし、普段から人を褒めることに慣れていない方や、自分自身も褒められることに慣れていないという方などの場合、なかなか簡単に実行できないこともあるでしょう。

 

また、パートナーと共通の趣味を持ってみましょうといった方法があるとします。

 

これは、自分の『行動』を変えて、趣味である楽しみを共有することで、関係改善を図ろうとする方法だと言えます。

 

こちらも、実際に共通の趣味を持つことが出来れば、楽しみのほかにもお互いの成長なども共有でき、パートナーとの関係がグッと良くなってきたと感じる場合もあると思います。

 

しかし、夫婦であっても価値観は違うため、趣味につながる好みなども違っている場合も多いですし、そもそも共働きで小さい子供がいる家庭などでは、新しい趣味を持つ時間を作ること自体、簡単ではないこともあるでしょう。

 

このように、自分自身の普段の『言葉』や『行動』をいざ変えてみようとしてみても、なかなか難しいなあと感じてしまうことはないでしょうか?

 

もしくは、少しはやってみてよかったけれど、長続きしなかったり、相手との関係を改善するまでには至らなかったり。

 

そういった方に、今回ぜひ1度着目していただきたいと思っているのが、今日の内容です。だいぶ引っ張りましたが (笑)

 

パートナーとの関係を今より良くしたいと思っている方に、少しだけ意識して、着目していただきたいのが、『気分』です。

 

今、あなた自身が感じている、その『気分』について、今回着目してみていただきたいのです。

 

この『気分』は、特にメンタルヘルスに支障をきたしているような状態でなく、健康にバリバリ仕事をされているような方であっても、常日頃から自分自身の『言葉』や『行動』に影響を与えているもので、特に日常をともにするパートナーとの関係では、とても大きな影響を及ぼしていると言えるのです。

 

 

パートナーとの関係に影響大な『気分』

簡単な例をあげてみます。

 

朝起きると、何となく体も『気分』も重たい。子供を起こし、朝ごはんの準備に取りかかるのにもいつもより時間がかかってしまう。仕事が忙しくたてこんでいたり、何となく夜眼が冴えて寝つけなかったりすると、そんな重だるい朝も日常的にあると思います。

 

そんな朝に、自分より遅く起きてきた夫から「朝ごはんまだ?」と言われたとすると、どのように感じるでしょうか?

 

もちろん、何も感じないという方もいらっしゃるかと思いますが、私なら『は?私はあなたより早く起きて、子供の世話をして、ごはんの準備もしているのにその言い方は何?』と確実に思います。笑

 

口に出して言わないにしても、あからさまに表情や態度で、イラッとしたことがにじみ出て、何となくしばらく空気が重たくなる…。

 

そのような場面は、日常生活ではごく普通にあることではないでしょうか。

 

では、この場面での『私の気分』を変えてみるとどうなるでしょうか。

 

朝起きると『気分』がスッキリしている。体も軽く、子供の世話や朝ごはんの準備もスムーズに進んだ時に、同じ言葉を言われたとすると、どのように感じるでしょうか。多少イラッとしたとしても、しばらく引きずってしまうほどの状態にはならないのではないでしょうか。

 

つまり、『私の気分』しだいで、相手から同じ言葉を言われたとしても、感じ方が違ってくることがあるのです。さらに当然、その後の『表情』や『態度』や『言葉』も変わってきますし、その場の空気感もかわってしまうことも少なくないのです。

 

日常は、こういった小さな出来事の積み重ねで作られています。日常を共にするパートナーとの関係も、当然のことながらこうした毎日の小さな出来事の積み重ねの結果です。

 

つまり毎日の小さな出来事に影響している自分自身の『気分』は、パートナーとの関係にも大きく影響しているとみることができるのです。

 

しかし、『気分』はまた、自分にとって身近であるがゆえになかなかそこに着目せず、受け流している場合も多いのではないでしょうか。

 

「今日は何となく重たい気分だなあ」

「仕事はたまっているのに、『気分』がのらないなあ」など。

 

そんな自分自身の『気分』に少し着目し、自分が今どんな『気分』でいるのか少しずつでも気づいてみることは、自分が変わるための小さいけれど、確実な一歩につながります。

 

そしてその一歩から、さらに自分自身の『言葉』や『行動』、『態度』も少しずつ変わっていくのです。その結果として、パートナーとの関係にも変化が見られるようになってくるのです。

 

地道な作業のように思えるかもしれませんが、ぜひ自分自身のために、そしてパートナーとの関係改善のために、自身の日常の『気分』に着目してみてください。

 

また、この『気分』の取り扱い方について、別の記事でさらに詳しくお伝えしていますので、興味のある方はぜひそちらものぞいてみてくださいね。

 

 

 

パートナーシップコーチ

堀内 直子

 

 

この記事のライター

堀内 直子

約10年間、独自の心理学メソッドとそのコミュニケーション技術やコーチング等を学び、介護職講師として指導。さらに、コミュニケーション技術を生かして、パートナーシップやコミュニケーションに悩みを抱える女性の、心の整理をサポートするための個人セッションを提供。 現在は、パートナーと協力して3歳児の子育てをしながら、これまでの経験を介護サービスの調整役であるケアマネジャーとして生かしている。
Profile