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2023-09-04

ALOHA!ハワイ1の手帳好き、ジャーナリング研究家のティオです♪

 

 

 

 

9月と言えば、手帳好きさんには嬉しい月ですね♪そう、多くの来年の手帳が店頭やオンライン上に並び始める時期です。

 

 

手帳は個人のスケジュール管理やタスクの整理、目標の達成などに欠かせないツールとして、多くの人々に利用されています。私はスケジュール管理に加え、その日のちょっとしたできごとや感情を記すことで、自分自身の感情の管理もおこなっています。そんな手帳の種類は、そのデザインやレイアウトによって異なり、使い方やライフスタイルに合わせて選ぶことができます。自分に合う手帳を手に取るかどうかで、その手帳を最後まで使うことが出来るかどうかが決まる、と言っても過言ではないくらい、手帳選びは大切です。

 

 

 

 

「1年どころか、半年も手帳が続かなかった」

「買ったはいいけれど、、使わないページが多いことに後で気付いた」

 

 

これらは私も経験してきたことですが、一度は「この子!」と決めて迎い入れた手帳、できれば長く愛用したいものですよね。ここでは主な手帳のタイプ「マンスリーレイアウト」、「ウィークリーレイアウト」、「バーチカルレイアウト」の3つをご紹介しながら、それぞれの特徴とどのような人にオススメなのかをお伝えしていきます。ぜひ、来年の手帳選びの参考にしていただければと思います。

 

 

マンスリーレイアウト

 

 

カレンダーのように、1か月を俯瞰できる手帳。だいたいの手帳に付いているものです。

 

 

1ヶ月単位でスケジュールを管理するのに適しています。カレンダーのように、1ページに1ヶ月分の日付が表示され、各日にスペースが確保されています。このタイプの手帳は、大まかなスケジュール把握が得意な人に向いています。仕事や学業、家庭の予定を一覧できるため、忙しい日々の中でも重要なイベントを見逃すことなく過ごすことが出来ます。また、1か月全体を見渡すことができるので、予定の詰めすぎやダブルブッキングといったトラブルも避けることができます。

 

私は、家族のスケジュールを色別で書き込んでいます。また、プロジェクトの進捗確認なんかにも役立ちます。「〇月〇日にこの予定がある」ということが分かればOKという方には、マンスリーがおススメです。

 

 

他にも、「一言日記を枠の中に書く」「お金の支出を枠の中に書く」「体重を書く」という風に、ひとつのテーマに対してマンスリーを使うという方法もあります。スケジュール以外のことで、マンスリーのみの手帳を、今持っている手帳にプラスするという方法もオススメです。ちなみに私は無印良品で、100円のマンスリー手帳を購入しました。

 

 

ウィークリーレイアウト

 

 

1週間単位でスケジュールを詳細に管理するのに適しています。

 

 

1ページに1週間分の日付が表示され、各日にさらに時間帯ごとのスペースが設けられてるものもあります。このタイプの手帳は、日々のタスクや予定を細かく管理したい人に向いています。午前中・午後・夕方・夜と、時間帯ごとにスケジュールを管理して、時間を有効に使いたいと考える人におすすめです。

 

 

ウィークリーレイアウトの手帳を使用することで、時間の流れを見える化し、効率的なタスク管理ができるようになります。ミーティングや締め切り、個人的な予定まで、細かなスケジュールを見逃したくないという方におススメです。

 

 

バーチカルレイアウト

 

 

1日の時間を、1時間ごと、あるいは30分ごとに区切り、たてに時系列のように書き込めるタイプです。
何時に○○の予定がある、などの時間単位でスケジュールを管理したい方におススメです。

 

 

このタイプの手帳は、特にタスクの優先順位を重視する人や、スキマ時間を有効に使いたい、また時間がナイと感じている人におススメです。

 

 

過去のわたしは日々忙しく感じ、まさに「時間がナイ!」が口癖でした。そんな中バーチカル手帳を使って、今何に時間を使っているのかを可視化してみると、実は多くのこまごました 忙しくない時間 ・無駄な時間を見つけることができました。この経験から、「時間がナイ」「いつも時間に追われている感じがする」ときは、ものごとの優先順位を決めず、頭の中にあるもの全てひとくくりで「やるべきこと」にまとめてしまっていることが多いのでは、と思います。

 

 

「手帳と時間」と話し始めると長くなってしまうので、いつか「時間と手帳で自由時間を増やす方法」を、またお話ができればと思います。

 

 

手帳は心を豊かにする相棒

 

 

手帳選びの際には、個人のライフスタイルや好みだけでなく、デザインや機能性も考慮することが大切です。
手帳のデザインは、毎日使うものだからこそ自分の好みに合ったものを選びたいですよね。シンプルなデザインの手帳は、スッキリとした見た目で無駄なく使いたい人に向いています。

 

 

一方で、カラフルでイラストやシールが描かれた手帳は、楽しみながらスケジュールを管理したい人に適しています。デザインのバリエーションも豊富で、自分の個性を表現することも可能です。

 

 

私にとっても、手帳は「わたしの小さな世界」を表してくれていると感じています。そう思うと、手帳は単なるスケジュールを管理するものではなく、心を豊かにする相棒です。

 

 

最後に余談ですが、手帳のサイズも重要なポイントです。ポケットサイズの手帳は持ち運びに便利で、外出先でも予定を確認できます。逆に、大きめの手帳は詳細なスケジュール管理やメモ、過去に書いたものを振り返る人に適しています。さらに、最近だとデジタルツールとの連携機能を備えた手帳も増えており、デジタルとアナログのメリットを併せて使用する人も増えていますね。合う手帳というものは、そのときのライフスタイルによって変化していきます。どのような手帳が今のあなたに合うのか、ぜひ一度考えてみて下さいね!

 

 

今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました!

MAHALO!

 

 

 

 

ハワイ1の手帳好き、ジャーナリング研究家

ティオ

 

この記事のライター

手帳&ジャーナリング研究家

ティオひろこ

「自分に厳しい頑張り屋さんが、自分にALOHA(愛)を持てる手帳・ノート術」をハワイから発信中。 自身もジャーナリングにより長年のストレスを減らし、薬に頼らず無排卵月経&過敏性腸症候群を克服。 その経験をもとに、ジャーナリングの素晴らしさをハワイの風とともに広げていくことをミッションとし、今日も手帳とノートを書いている。
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