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2023-11-07

ALOHA!

ハワイ1手帳好きなジャーナリング研究家、ティオです!

 

 

 

 

手帳のイメージって、スケジュール管理、タスク管理、予定を書き込むなど、日々のイベントや、こなしていく必要があることを書くイメージですよね。過去のわたしも、「手帳=忘れないために書くもの」というイメージでした。ですが、他にも手帳に書いて実践することで、少しずつ自己肯定感を上げることもできるのです♪

 

 

今日は、実際に私が手帳に書いて「あ、なんか私イイ感じじゃん♡」と思えるようになったことを3つ、ご紹介します。「いつも忙しくて、スケジュールとTO DOしか手帳に書いてない!」という方も、ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

 

1、今日一日で、「最低限、コレができたらOK」なことを書く

 

 

 

「素敵な自分」「理想の自分」と聞くと、1日の中でできるだけたくさんのことを達成したり、大きな何かをするイメージを持っている方もおられると思います。逆に「今日は○○できなかった」「また先延ばしにしちゃった…」と、できないことはどんどん出てきたり。

 

 

何かの本に、

「人間は1日でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価する」

と書かれていました。

 

 

どういうことかというと、人は1日という時間の中で「アレもできる、コレもできる」と、実際できること以上に詰め込んでしまいがち。実際は予定していたことの半分くらいしか終わらなかった。こんな経験、ないでしょうか?対して、向こう10年を見たときには「どうせ大きな変化を起こすことなんてできない」と、夢や目標に対して消極的になってしまいがち。

 

 

この言葉を知った時、改めて継続力の大切さを痛感したとともに、自分がいかに1日の中にアレもコレもやりたいことやすべきこと詰め込みすぎては、できずに自分を責めていたかに気付きました!もっと1日の中で、できることのハードルを下げてもいい。そう思った時から、手帳に「今日、最低限コレができたらOK!」ということを書き込むようになりました。

 

 

そして最低限できたらOKなことを、あとはひたすら続けていくのみ。そうするときっと、10年後には、自分が在りたい姿と出会えるでしょう。

 

 

2、良かったことや、感謝を書く

 

 

これは書いている方も多いかと思います。感謝日記や3グッドシングス(3つのイイこと)としても知られていますね。「そんなに日々イイことや、感謝するようなことなんて起きないよ!」と思っている方は、ただただそれらに気付いてないだけだ、ということに気付いてください!ゆっくり寝られる家があること、おなかが空いた時にご飯を食べられること。特に日本は衣食住が整っている国です。

 

 

ハワイも観光地として有名ですが、地区によっては、ゆっくり寝られる家が無く、路上で生活をしている人がたくさんいます。家があること、ご飯が食べられることは当たり前ではない、という事実を日々目の当たりにしています。今、こうやってネットを通じてこの文章を読むことだって、当たり前ではないんですよね。そう思うと、日々の生活の中で「これができて良かったな、ありがたいな♪」と思う瞬間は多々あります。

 

 

そして、これを書くことがいい理由は、習慣になると、良いことに目を向けるクセがつく」からです。

 

 

ついネガティブな思考をもってしまうとき、いつもモヤモヤしているときというのは、多方面から捉えることができる中で、ネガティブな意味づけをするクセを持っている、ということなのです。最初は少し強引にでもイイことに目を向けられるよう意識をすることで、だんだんとクセも変わっていきます。手帳を書いていない時間も、イイことを感じられるようになり、結果自分自身に満足するようになります。

 

 

ひとことでもいいので、「今日の良かったこと」書き出してみて下さいね♪

 

 

3、できたことを書く

 

 

できたこと、というのは何も大きなことでなくてもOKです。私の場合、ゴミ捨てや子供のハミガキなどもカウントします。笑

 

 

私たちの多くは、脳の仕組み上、できないことに焦点を当てがちです。なので、できたことを見つけるために、初めは意識をする必要があります。実際「こんな当たり前なことも、できたにカウントしてもいいの?」と過去に仰っていた方もおられますが、いいんです。笑

 

 

もっと言うと、大きなできたも、小さなできたの集まりなので、この小さなできたを見過ごすこと無く書き留めます。すると、できないから諦めるという、もったいないことを避けられるようにもなります。これも感謝やいいことを見つけることと同じで「できていない」よりも「できた!」に目を向ける習慣をつけるのにとても有効です。先ほどの「人間は1日でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価する」ではないですが、1日の中だけで大きな「できた」を達成することは、そうそう無いと思います。小さなできたの先に、叶えたかった「できた!」が待っているのかなと思います。

 

 

いかがでしたか?スケジュールやタスクのみではなく、自分の生活のことや想いなども少し手帳に書いてみることで、より充実した毎日を過ごすことがようになります。よかったら、書いてみて下さいね♪

 

 

今日も最後まで読んで下さり

MAHALO!

 

 

 

 

 

 

ハワイ1の手帳好き、ジャーナリング研究家

ティオ

 

この記事のライター

手帳&ジャーナリング研究家

ティオひろこ

「自分に厳しい頑張り屋さんが、自分にALOHA(愛)を持てる手帳・ノート術」をハワイから発信中。 自身もジャーナリングにより長年のストレスを減らし、薬に頼らず無排卵月経&過敏性腸症候群を克服。 その経験をもとに、ジャーナリングの素晴らしさをハワイの風とともに広げていくことをミッションとし、今日も手帳とノートを書いている。
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