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2022-08-10

こんにちは。

栄養士カウンセラーの秋吉香里です。

 

 

 

 

夏になるとスーパーに並ぶ野菜の一つ「ゴーヤ」。旬の野菜は栄養価が高くてお値打ちです。夏には夏野菜をぜひ取り入れたいものです。でもゴーヤは苦くて食べづらく、調理法も「ゴーヤチャンプル」くらいしかわたしは知りませんでしたので夏の間に1回食べればいいほうでした。しかし一度人から聞いた「ゴーヤの佃煮」はとても作りやすく、食べやすかったので今回は皆さんにも作り方をシェアしたいと思います。

 

 

ゴーヤの栄養素による5つの効果

レシピの前に、ゴーヤの栄養素についてお伝えしていきます。ゴーヤには食物繊維やカリウム、葉酸、ビタミンCといった栄養が含まれます。主な効果としては大きく分けて5つです。

 

 

①苦味成分「モモルデシン」が食欲増進を助ける効果があり、夏バテするこの季節にもオススメです。

②血糖値を下げる効果のある食物インシュリンが豊富に含まれている。肝機能を高める効果もある。

③ビタミンC効果で美白ケアになる

④鉄分が多いので貧血予防になる

⑤食物繊維が豊富なので便秘解消になる

 

 

 

ゴーヤの佃煮の作り方

【材料】

ゴーヤ大きめ1本

醤油  大さじ2

砂糖  小さじ2

酢   大さじ2

酒   大さじ2

みりん 大さじ3

ごま 適量

 

 

【作り方】

①ゴーヤの種をとる(白い部分をしっかりとると苦味が少ない)

 

 

②薄切りにする(2mmほど)

 

 

③塩揉みして10分以上放置する。

出てきた水を絞って沸騰したお湯でさっと煮て水にさらす。

④水分を絞って鍋に砂糖、醤油、みりん、酢で中火で煮る

 

⑤煮汁が半分の時に醤油入れて水分が無くなるまで弱火で煮込む

 

⑥出来上がったら胡麻を振って出来上がり。

 

苦いゴーヤも栄養価は高いので苦くない調理法で食べやすいメニューを使って栄養を体にいっぱい取り込んでくださいね。

 

 

 

 

栄養士カウンセラー

秋吉 香里

この記事のライター

森 絵理

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