女性の生き方、働き方の提案をするコミュニティサイト W habit(ダブル ファビット) 女性の生き方、働き方の提案をする
コミュニティサイト

Column Video

2022-04-12

こんにちは。

栄養士カウンセラーの秋吉香里です。

 

 

秋吉

 

 

ダイエット中でもグラタンが食べたい!でも、グラタンはなんとなく、糖質も高いし、太りそう。そんな時に罪悪感なく、ダイエット的に栄養バランスバッチリの豆腐グラタンがおすすめです!

 

 

大豆イソフラボン

大豆に含まれているイソフラボンは女性ホルモンの一つである「エストロゲン」と似た働きをします。(エストロゲンとは、卵胞や黄体から分泌される女性らしい体つきを促進するホルモンのこと

 

 

イソフラボンは不足しているエストロゲンを補うだけではなく、エストロゲンが過剰に分泌されたときにはその分泌量を抑える抗エストロゲン作用もあります。これは大豆イソフラボンに、エストロゲン過不足を調整する効果があるからです。

 

 

更年期とともにエストロゲンの分泌量が減少することにより引き起こされる更年期障害の症状を改善する効果や、骨粗しょう症を予防する効果がある、とも言われています。

 

 

イソフラボンの健康効果

 

◎更年期障害の症状を改善する効果

◎骨粗しょう症を予防する効果

◎美肌効果

◎生活習慣病の予防・改善効果

 

 

今日のメニューはダイエット的にも、更年期障害の症状を改善する効果もある「大豆」を使った豆腐グラタンメニューをご紹介します。今回は牛乳、小麦粉を使わないレシピです。

 

 

まず最初に、豆乳ホワイトソースの作り方からまいりましょう。

 

 

 

【豆乳ホワイトソース(2人分)】

(材料)

無調整豆乳 450ml (豆乳が苦手な方牛乳と豆乳半々でも可)

米粉(または大豆粉)  大さじ6

無塩バター 60g

コンソメ 適量

塩コショウ 適量

 

 

 

(作り方)

①バターを溶かす(弱火)。

 

②バターが溶けたら、火を止めて米粉(または大豆粉)を入れてダマにならないように手早く混ぜる。

 

③②が滑らかになってきたら火をつけてこげないように混ぜる(中火)。

 

④とろみが出たら豆乳を3-4回に分けて混ぜる。

 

⑤好みの硬さになるまで煮込む。

 

⑥好みの硬さになったら味見しながらコンソメや塩コショウで味を整える。

 

 

次に、このホワイトソースを使用して豆腐味噌グラタンを作っていきます^^

 

 

【豆腐グラタン(2人分)】

(材料)

豆腐 300g

しめじ 1/2パック

ベーコン 100g

上記で作ったホワイトソース

合わせ味噌 少々

とろけるチーズ、粉チーズ 適量

バター(お皿に塗る用) 少々

 

 

(作り方)

①豆腐をレンジで2分水切りし、1.5cmくらいの厚さに切る。

 

②しめじベーコンは食べやすい大きさに切る。

 

③フライパンで②を炒める。

 

④ホワイトソースと味噌を加えて味を見る。

(他、お好みでトマトやキャベツなどお好みの野菜をプラスしても美味しい)

 

⑤耐熱皿にバターを塗り①②④と粉チーズをのせ、10分オーブンで焼く。

 

 

 

 

大豆製品を過剰摂取することによって体内ではエストロゲン過剰と同じ状態になりPMSや月経痛がひどくなったり、洋梨体型になったり、下半身太りになりやすくなります。(特に女性ホルモンの分泌が盛んな若い女性は要注意)

 

 

女性ホルモンは多すぎても少なすぎても太る原因になるので、1日を通して大豆だけに偏らないようにしましょう。

 

 

 

栄養士カウンセラー

秋吉 香里

この記事のライター

森 絵理

Profile