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2023-12-29

こんにちは。
自分取り扱い専門家のNARUEです。

 

 

 

 

あっという間に年末ですね!クリスマスが終われば、お店の雰囲気はガラっとお正月モード。気持ちが新年に向かうにあたり、今年中に来年の抱負や目標を立てる人も多いのではないでしょうか?

 

 

フレッシュスタート効果というのをご存知ですか?新年や新年度、お誕生日など新しいことが始まる日に立てた目標は達成率が3.5倍にもなるそうです。さらに「挫折しにくい!」という実験結果も発表されており、目標を紙に書くことによりさらにフレッシュスタート効果の作用がパワーアップするそうです!

 

 

でも、「目標立てるのって苦手なんだよね・・・」と言う方も多いと思います。私も目標を立てることへの苦手意識が強かったんです。それは、目標を立てることを勘違いしていたからなんです。今は、マインドが切り替わって目標を立てた先を観れるようになり目標達成が『苦しいモノ』から『楽しいモノ』と捉えられるようになりました。

 

 

今日は、ワークを交えながら「来年がさらにハッピーになる目標立てマインド」をお伝えしていきますね。頭の中を整理して、脳内と心をちゃんと結び付けて活用して行けきましょう。そうしればきっと、目標をクリアしていくことが来年は楽しくできるはず。1年後がめちゃくちゃハッピーになってること間違いなしです。

 

 

step1:目標と目的を区別する

目標達成が苦手になってしまう理由のひとつは、目標と目標の先にある目的がごっちゃになっているから。目的が目標になり、行動がモヤっとしてしまう。もしくは、これを叶えたいという目的が無くて数字的な目標だけをこなすことが目的になってしまっているかのどちらかだと思います。

 

 

目標は、目的を楽しく叶えるための知恵。思考やプランと言い換えることもできるかもしれません。
目的は、本当にあなたが叶えたい、体験したい!と感じていることです。

 

 

こんな自分になっていたい、こんな体験していたいという最高の未来の目的を叶えるためにどんな風に進んでいくか?というプランが目標になってきます。

 

 

 

 

例えば、起業や副業をしている人であれば、毎月美容院に行って、新しいお洋服を気兼ねなく買えている私になりたい!ラグジュアリーなホテルで一人時間を過ごす「優雅なライフスタイルを実現したい」が目的なら、それを叶えるためには「毎月自由に使えるお金10万円を稼ぐ」が目標になってきます。

 

 

step2:心から望んでいる本当の目的を書き出そう!

目標立てが苦手になる理由2つ目は、目標と目的を考える順序が逆になっているから。多くの人が、「この目標を達成したら○○をしよう」と思っていませんか?もし、そうやっていたら、「○○をしたいからこの目標にしよう!」と順番を逆にしてみてください。

 

 

人は、本心で思っていることやその先に喜びや楽しさが待っていなくては、物事を続けることができません。目的は、最終的に得たい感情に繋がる『心』。目標は、その感情を得るための行動プランになるので『思考』を使うことになります。ある意味、欲がなければ人は行動できないのです。

 

 

難しく感じる方は、目的は、自分に正直な心を持つお姫様。目標は、お姫様の願いを簡単に叶えられる思考を持っている王子様とイメージしてみて下さい。あなたの中には、その両方の人物が存在しているのです。

 

 

 

 

目的を書く時のポイントとしては、本音を書いていくことです。SNSなどで誰かのライフスタイルを見ていて、無意識にこれが成功や幸せな形なんだと思い込んでいることがあります。

 

 

自分ごとに置き換えたら、キラキラしたライフスタイルが本音ではないことがあります。大きな家に住みたいと思っていたけど、実はこじんまりとした家のほうが安心し落ち着くからそっちが本心だったなんてことも。目的が自分の本音からズレていくと目標もズレていくので、結果的に行動をしていく時に苦しくなり達成するまで続かなくなってしまいます。

 

 

本音を探るためには、安心感や心地よさ、自分にとっての楽しいことや喜びなどの感情が指針になります。本音かどうかがわからない人は、まずは体験してみるといいと思います。キラキラしている人を見ていいなと思ったことを、まずは自分も真似してみる。

 

 

例えば、ラグジュアリーなホテルランチやアフタヌーンティーにいつも行きたいと思考で思っているなら、やってみる。それを体験してどう感じるか?を五感を使って丁寧に見ていく。すごく満たされるのであれば叶えたいのが本音だと思います。

 

 

体験してみて和食のほうが身体が喜ぶなとか、おうちで家族と食べるほうがホッとするなと感じたらそれが本心だと思います。でもおもてなしなどラグジュアリー感は心地よかったとなれば、高級なお寿司屋さんや懐石料理を数か月に1回は食べに行きたいなどが目的になるかもしれません。

 

 

こんな風に人それぞれ感じ方や幸せ感を感じる好みは千差万別。体験して「どう自分は感じるか?」を大事にしてみて下さい。書き出していく優先順位は、まずは心の本音の部分である目的からです。
感情を感じながら高揚する目的を書き出してみてください。

 

 

<ハッピーゴールライティングワーク>

こんな時楽しかったな嬉しかったなと今までの体験からの感情を思い出しながら、

・2024年にやってみたいこと
・今こんなライフスタイルを叶えたいと感じていること

を書き出してみてください。

 

 

step3:目的を楽しくラクに叶えるプラン(目標)を考えてみよう♪

目標立てが苦手になる理由3つ目は、他人軸になっている可能性があるからです。step2でお伝えしたように、最大に苦しくなる理由は、まずは目標を立て、「達成したら○○をしよう」と順序が逆な上に、誰かに「まずは30万達成しましょう!」と言われたから目標にしていたり、起業したら100万を稼ぐをみんながやっているからなどと他人軸の目標になっていることです。

 

 

他人軸は、特定の人物でなくても会社や世間、Youtubeなどの発信媒体などもそうです。自分の本当に叶えたい目的があるからこそ、人はそれを叶えるプロセスである目標達成をこなしていける。

 

 

なんの目的も明確になっていない、本音ではない目的のために100万円稼ぐを目標にして力が湧いてきますか?おそらく達成できたとしても疲れてしまうでしょう。100万円稼ぐその先にずっと行きたかった海外リゾート旅行が待っていたら、あなたはすでにその目的を叶えたら満たされることを知っているので目標達成するために力が出ると思います。

 

 

目的を叶えるために目標立てる時に大事なことは、ここでも『楽しい』か『楽(らく)』であるかどうかです。100万稼ぐが目標になってもいきなりその金額を稼ぐことが自分にとって楽しくない、ハードルが高くて楽なことに思えなければ、ゲーム感覚でどうやったら楽しく100万コインをゲットしていけるか?のように考えてみてはどうでしょうか?

 

 

 

 

”ハッピーゴールライティングワーク”の次のステップとして、楽々ハードル目標を書いてみてください。

 

 

<楽々ハードル目標ライティングワーク>

①目的を再確認(ノートに書く)。
②目的を叶えるための目標を数字や期限を入れて具体的に書いてみる。
③目標を達成するために、これなら楽しそう!ラクにできそうと感じる自分好みのやり方を考えてみる。
④好みに合わせてベビーステップを考えてみる。
⑤実際に行動しながら、楽しさがあるかどうかを感じながらその都度、ベビーステップを振り返り修正する。

 

例)
①暖かな国に行ってリゾートホテルでゆっくり優雅に冬の休暇を過ごしたい。
②2024年10月までに100万円を稼ぐ。
③ちょっとずつレベルをあげていくのが楽しい!
④まずは10万円稼いでみることからスタート♪
⑤10万円を楽しく手に入れるには、少人数でワイワイ好きなことをおしゃべりするのが楽しいからセミナー付きのランチ会を参加費2万円で5名満席にする。自分でセミナーやりながらはハードル高かったから、次回は特別ゲストを招いてのランチ会のみにしてみるなど。金額目標が思ったより簡単にクリアできたら翌月は、15万円の目標にしてみる。

 

 

 

自分の感情がほっとする、高揚するアイディアをここでも目標のステップにしてみてください。

 

 

来年は楽しくラクに、軽やかに理想のライフスタイルや本心でやってみたいことを実現していきたい方は、遊び感覚でワークを楽しんでみて下さいね。20204年が皆様にとってさらにオリジナルなハッピーいっぱいの素敵な1年になりますように。良いお年をお迎えください。

 

 

 

自分取り扱い専門家
NARUE

この記事のライター

自分取り扱い専門家

村田成恵

心理学講師・ヒーラー・魂テーマ鑑定士・ライターとして活動。 オリジナルな幸せを生きたい女性たちへこころ脳科学・本質的な妊活&子育てなど様々な講座やセッションでエネルギー調整・マインドメンタルアップで自己実現サポートをしています。 埼玉在住/一児の母
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