2023-03-09
こんにちは!安心安全・食アドバイザーの前田ともです。
心身共に健やかな暮らしの為の安心安全な食の選び方や食習慣のことなどをお伝えしています。
子育て中のママであり、妻であると、日々自分のこと以外に一生懸命な女性が本当に多いと思います。一生懸命なのに、ついイライラ・カリカリしてしまい仕事や子育てが上手くいかなかったり、すぐにイライラしてしまうのは生まれ持っての性格だからどうにもならないなどと思ってしまうことありませんか?
私は食改善をする前はイライラするのは性格だからだと思っていました。
けれど、食改善をしていくうちに、色んなこと、言葉・におい・薬・添加物などに過敏に反応してしまう私の感受性は緩くなり、反応は少々出るけれども、過敏にはならずに済んだり、様々な症状改善の実体験がありました。
NVCという非暴力的コミュニケーション の学びを1年続けていくうちに、イライラや怒りの感情が湧くのは、全て、他人の影響により起こる事ではなくて、自分の中のルールや拘り、価値観などにより起こることを知った時、ああそれならやっぱり食、栄養状態によりイライラしやすさは凄く影響を受けるなと感じました。
ママであり妻であり女性であるあなたに一番に幸せになってもらいたい!あなたが幸せであれば、周りの家族も元氣に生き生きと過ごせると思っています。
心と体と食事はすごく関係が深いです。食改善を学びながら実行すればするほど、このことを実感しています。性格だからと思っていたことが、食事を変えることで思考パターンまで変わってきたりします。
笑顔が増えてきたり、周りから何か言われても気にならなくなってきたり。
心身共に健やかになるには様々なアプローチの仕方があります。その中でも、食の選び方や食習慣のことは最も重要で外せないことだと感じています。
皆様のこれからの幸せでウキウキするLIFEに少しでもお役に立てたらと思っています。日々の食で、これを変えたら体が変わったとか、知るとお得だよ〜という情報をシェアしていきたいです。
今回は忙しい方でも実践しやすいのに、意外と健康効果が高いお味噌汁の作り方をお伝えしたいと思います。実は、1月から夫が単身赴任することになりました。その夫でも実践しやすいと言ってくれたので、皆さんにもご紹介したいと思います。
簡単即席お味噌汁
お休みの日や少しだけお時間がある時に。まとめて作って、タッパーにいれ、冷蔵庫保存が出来る。作り方はインスタントなのですが、味わいは美味しくて、栄養補給にも良いお味噌汁です。
本当はマメに食べてほしいお味噌汁。市販のインスタントを買うよりオススメです!
加工品にはお塩が想像以上に沢山使われていたりして、塩分量を気にされる方もいらっしゃると思います。ですが、お味噌の塩分は不思議と体に入った時にその影響を受けにくいという報告もあります。
だからこそ良いことばかりですよね。
即席お味噌汁の準備
まずは『お味噌汁の素』を準備します。
【お味噌汁の素】
◇各材料を計量スプーンではかります
・天然だし調味粉(安全スタイル)②
・かつお粉 ①
・オリーブ油 ②
・お味噌 ⑥
まず最初に、ボウルにお味噌を入れて柔らかく練り混ぜます。そこにすべての材料を入れて、均一になるように混ぜ合わせます。これでお味噌汁の素は完成です!
天然だし粉は色々なメーカーから出されています。塩分が入っていたり、酵母エキスやタンパク加水分解物、または、ブレンドされているものが違ったりと色いろです。このメーカーのこの調味粉(いわし煮干し、焼きあご、昆布)を使うとこの割合で、とっても美味しい、バランスの取れた味わいになります。私の体感で疲労回復に良かった「焼きあご」が入っていることも大切なポイントになります。他のメーカーで作ると、ご家族に不評であったり、しょっぱすぎたり、なんだかあまり美味しくない味わいになってしまいますので、是非、最初はおすすめのものを使われてみてくださいね。
このお味噌汁の素を沢山作ってタッパーにいれ、冷蔵庫保存して、食べたい時にさっと取り出して使ってください。
かつお粉は香りが良いからというのもありますが、実は優れた「タンパク源」なのです。また、この香りは自律神経を整えていく効果もあるため、敢えて加えて欲しいと思います。
【他に準備して欲しいもの】
・切り干し大根
・カットわかめ
・ごま
・あおさ
・干しエビ
・お湯を注ぐだけであっと戻る乾物(春雨、カットタイプの高野豆腐など)
など
即席お味噌汁の作り方
カップなどにスプーン1杯の『お味噌汁の素』を入れて、乾物の切り干し、わかめ、ごまやあおさなどをお好みで入れます。そこにお湯を注ぎ、混ぜるだけで完成です!
味見をして、足りないようであれば、お味噌汁の素を追加してみてください。
簡単で美味しい、ミネラルたっぷり、栄養もたっぷりな無添加の即席お味噌汁です
簡単即席のお味噌汁いかがだったでしょうか?
ぜひ作ってみてくださいね!
安心安全・食アドバイザー
前田 とも